――― 「瑠璃色の雪」 登場キャラクター ―――




瑠璃
瑠璃登場 封印の壺から主人公の手によって復活したハーフの雪女(母親が雪女で、父親は淫魔)。年齢は不明(多分美弥ぐらい・・・19歳or20歳?)。
空中に浮いたり、姿を消したりすることができる。
記憶喪失で、何故壺に封印されていたのかは本人も覚えていない。
博士(名前は変更可能)の事を慕い、力になってくれる。
性格は優しく無邪気で天然ボケな大和撫子。ちなみに非処女。




奈川陽子
陽子とタマ 博士の幼なじみで、科学部副部長。17歳。
博士が新しく入居したマンションのオーナーの娘でもある。
性格はしっかりしていて、気が強く、姉さん女房タイプ。
ずっと博士の事を見つめて来たが、瑠璃の出現に心穏やかならず?




教野香織
ラブホテルでの香織 博士の学校の教師で、超常現象研究部の顧問。26歳ぐらい。
普段は大人っぽいのに、いざ超常現象がからむと人が変わる可愛い一面も持っている。




園村若葉
家出してきた若葉 双葉の双子の妹で、博士の同級生。17歳。
姉とは正反対で、活発で男勝り。
スポーツが得意で勉強が苦手な健康優良少女。
こうと決めたら突っ走る性格。
昔、恋人と駆け落ちしたが、連れ戻されて、その仲を引き裂かれた悲しい過去を持つ。瑠璃同様非処女。




園村双葉
双葉ED1 若葉の双子の姉。17歳。
花屋の娘だけあって、花が好き。
大人しくて礼儀正しい上に、学年でトップの成績を持つ女の子。
だが、その心の中には、妹若葉へのコンプレックスを抱いている。
瑠璃同様おっとりしてて、それでいてエッチではいじめられて燃えるタイプ。




星野恵
校門での恵 博士の学校の後輩で、占い部所属。16歳。
容姿も子供っぽいが、考え方も子供っぽい。
占いによって博士を「運命の人」と思い込み、積極的にアタックしてくる。




奥里雪那
雪那と真那 瑠璃とは違い、純血(?)の雪女。24歳。
普段はOLをしている。
同族である瑠璃の身を案じ、瑠璃に妖気を抑える訓練をするなど、何かと瑠璃の世話を焼く。
豪快な性格で頼れるお姉さんだが、真那という娘がいる子持ちである(夫はすでに死亡)。




日野宮綾霞
公園で佇む綾霞 巫女服に身を包んだ退魔師。18歳。
寡黙で静かな表情の中に、澄んだ瞳が印象的な女性。
最初は妖(瑠璃)を封印するために現れたが、博士の説得や瑠璃自身の人柄に触れ、結果、瑠璃を見逃すことになるが・・・(ちなみに、小説版ではそのとばっちりを兄から受ける事に・・・)。




三矢美弥
美弥とケーキ アイスクリーム屋『ハーフ&ハーフ』の店員。18歳or19歳(フリーター)。
三つ編みにした豊かな髪と、かなりのタレ目が特徴。
明るく接客するその瞳に、ときおり悲しげなゆらめきを宿す。
一応非処女。




真鍋博士
科学野郎 主人公(名前は変更可能)。
科学至上主義で非科学的な事は信じない主義(瑠璃と出会う前は)。眼鏡をかけているが、眼鏡を外すとすごいかっこいい顔。だが、昔から眼鏡をかけっぱなしだったので、本人自覚無し。
最初は瑠璃の存在に困惑しながらも、一緒に暮らすうちに、次第に打ち解けていく。




奈川寿
超常現象野郎 陽子の兄で、博士より一つ年上の学年。
博士の幼なじみでもあり、超常現象部の前部長。
博士とはお互いわかりえない部分を持っているのに、何故か気が合う。熱血君で、博士曰く『名前もめでたいが、頭もめでたいヤツ』。
瑠璃のためなら命を捧げるほども惜しまない超常現象野郎で、本当にいいヤツ。
ちなみに博士が瑠璃以外を選んだ場合(なおかつ瑠璃がそのままいるED2では)、瑠璃はたいてい寿とくっつくことと思われます(…寿は本当に良いヤツなので、こいつだったら瑠璃とくっついてもいいかな〜って感じで自分的にはオッケーでした)。




袴田武 アイスクリーム屋『ハーフ&ハーフ』の店長。
メガネを外した博士に惚れて(?)、バイトをしないかと勧誘する。
見かけは男っぽいが実はオカマ。けっこう良い人。


篠原貴子 科学部の先代の部長で、博士達の先輩。レズ。
科学の解明のためなら手段を問わない厄介な性格。
展開によっては、瑠璃は彼女に捕まって研究&陵辱されてしまうことになる。
瑠璃を篠原から助けなかった場合、篠原は淫魔の性質を現した瑠璃に逆に犯されてしまい、最終日に陽子からその後の顛末(衰弱状態で発見された云々)を聞ける他、瑠璃の記憶で篠原に犯される瑠璃のエッチシーン等が見れます。


脇役作造 科学の先生で、科学部の顧問。いたって普通のおじいちゃん先生。


美佐子 香織の友人。だが、超常現象に夢中になる香織をバカにしている。


沢田祐二 美弥の恋人。美弥につきまとっている。


恵の父親 雪那の同僚。酔った雪那をホテルに連れ込もうとしたりするが、根は娘思いのパパ。


疾月 綾霞の兄。
退魔師の中ではかなりの実力者。
綾霞同様、消滅したふりをした瑠璃を見逃す優しさを持つ。
だが、小説版では妖(瑠璃)を見逃した綾霞を犯して、退魔師の力を失わせるなど、かなり冷酷非情になってます(^^;)。



※年齢は設定原画集の人物設定から抜粋。







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