「瑠璃色の雪」は、1997年3月にアイルから発売されたアダルト恋愛アドベンチャーゲームです。
純愛アドベンチャーゲームですけど、「魔女狩りの夜に」、「脅迫」といったダーク路線だったアイルのゲームだけあって、プレイヤーの選択によってはダークな展開にもなるといった、一粒で二度美味しいゲームです。
また、各ヒロインにはエンディングが2種類用意されていたり(瑠璃と双葉&若葉は3種類)、ヒロイン一人につき一つのエンディングしか用意されていない当時の恋愛ゲームでは珍しい試みも随所に見られました。
またシステム面も非常にユーザーフレンドリーで、50箇所セーブ(HDDインストール時)、高速スキップ、ウィンドウ消去・移動、マウス右ボタン機能割付など、使い易さを追求した機能が満載で、さらに選択肢においてのヒントシステム(クリアすると、ヒントの他にも答え機能が使用可能になる)など、当時ここまで操作系統システムがしっかり作られたゲームはなく、ストレスを感じることなく安心してプレイできる名作ゲームでした。
後に、この「瑠璃色の雪」(以降DOS版と明記)をベースにしてセガサターンに移植され、また「真・瑠璃色の雪」というタイトルでWINDOWSにも移植されましたが、どちらも設定やストーリー展開が変わっているため、ファンはDOS版、セガサターン版、WINDOWS版はそれぞれ別物と考えています。
管理人は最初のDOS版が大好きで、また非常に思い入れがあるため、このままオリジナルの「瑠璃色の雪」が忘れ去られていくのは・・・と思い、こういったサイトを作ってみました。
このサイトが「瑠璃色の雪」という作品を知る足がかりになってくれれば幸いです♪
無邪気でおしとやかで天然でのほほんとしてて、それでいて一度欲情に火がつくと精根尽きるまで博士を求めるエッチな面も持つ瑠璃(瑠璃エンディング参照(^^))は、もうはまること間違いなしなので、機会がありましたら是非プレイしてみて下さい。
お風呂で遭遇イベント後の反応(照れたまま無言で押入れに篭ってしまう)、若葉に頼まれて博士の見張りをするイベント(笑顔のまま博士をじーっと見つめて(見張って)いる)等々、まさに無邪気で天然な瑠璃の可愛い反応は必見です。
また、博士が他の女の子と結ばれた後の、『幸せになって下さいね』と一歩引いて、優しく見守る瑠璃もいじらしくていいのです♪
ゲームももちろんですが、小説もお勧めです。ゲーム版の瑠璃とのらぶらぶエンディングが見事に再現されてますよ♪
|
|
|